はじめに
皆さま、はじめまして。ITC南とうほく事業協同組合 理事長の島田慶資(しまだけいすけ)と申します。当組合は2025年2月、山形県・宮城県・福島県を営業活動エリアとして、ITコーディネータ(ITC)の専門家が結集し、設立されました。
現在、ロシアによる戦争やエネルギー価格の高騰、少子高齢化を背景にした人手不足など、不確実性の高い状況が続いております。
こうした環境下で経営を取り巻く様々な課題を解決するためには、“変革”が不可欠です。そして、その変革を実現する原動力となるのは、「何かを成し遂げたい」という強い想いだと私たちは考えています。
ITコーディネータが提供する支援
私たちITコーディネータは、経営者や経営幹部の皆さまが抱く変革への強い想いを、具体的な形へと導くお手伝いをしております。以下に、当組合が取り組んでいる支援内容をより詳しくご紹介いたします。
このように、私たちが提供する支援は多岐にわたります。常に経営者の皆さまの視点に立ち、問題の本質を見極め、最適な解決策をご提案できることが当組合の強みです。
行政・自治体への取り組み
行政や自治体においても、少子高齢化や地域活性化の必要性、さらには人材不足など、民間企業とは異なる独自の課題を抱えているケースが多く見受けられます。
こうした背景からも、働き方改革や住民サービスの向上におけるデジタル化は急務となっています。
当組合では、このような行政・自治体特有の要望に応えるため、業務プロセスの見直しやシステム導入計画の策定支援、デジタル人材の育成、データ活用による政策立案支援など、幅広いソリューションを提供可能です。
予算の活用提案を含め、現場目線でのアドバイスと実践的なサポートを行うことで、地域社会が抱える諸問題を共に解決し、住民の皆さまが安心して暮らせる環境づくりを推進いたします。
組合の理念と展望
当組合は、「デジタル経営を通じて人が幸せに生きられる社会づくりに貢献する」という理念のもと、行政や事業者の皆さまと共に、より良い地域社会の実現を目指してまいります。
この地域にとっての“希望”が“幸せ”へとつながっていくよう、ITC南とうほく事業協同組合一丸となって邁進していく所存です。
今後とも、皆さまの温かいご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
ITC南とうほく事業協同組合
理事長 島田慶資(しまだけいすけ)